創業以来、脈々と受け継がれている“職人”の魂と技。

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上の子の学齢期が近づいていたり、3人目が生まれたりして、もっと稼がなければと…。
そんなとき、たまたま某ホームセンターのトイレで用を足していた目の前に「施工職人募集」の文字が…(笑)。

T・Hさん
エクステリア施工歴:2年6カ月

函館で、型枠大工をやっていました。就職した彼女の赴任先が川崎で、それを追いかけるように私も川崎へ。型枠の仕事も首都圏のほうが稼げると思ったのです。21歳のとき同い年の彼女と結婚して、今は木更津で、7歳の長男、5歳の長女、2歳の次女との5人暮らしです。上の子供の学齢期が近づき、3人目が生まれたのですが、某ゼネコン傘下の会社は業績が振るわず、収入も激減。しかし、型枠大工としての独立はハードルが高くて…。そんな28歳の春、たまたま目にとまったポスターがきっかけで、エクステリア施工職人として起業することになりました。